2008年9月26日金曜日

MASTERキートン

(2005年5月26日号)の報道によると、『MASTERキートン』の著作者は勝鹿北星・浦沢直樹となっているが、勝鹿が原作を仕上げたことはなく、小学館の担当編集者である長崎尚志と浦沢が漫画作りの全てを行っていた(長崎証言)、という。
印税は勝鹿と浦沢で折半していたが、これが問題となり交渉、印税は半分ずつのままで勝鹿の名を小さく表記することで決着した。しかし、2004年12月の 勝鹿の死去後、勝鹿と親しかった雁屋哲が小学館に猛抗議し、結局2005年5月現在増刷が中断されている(匿名関係者証言)、とのことである。
ただし、週刊文春の記事に対し、既に勝鹿が死去していることから「欠席裁判のような形」になっているとのいしかわじゅんのHP内に掲載された指摘[1] や、「直接打ち合わせをしているのはほとんど長崎で、その段階で原作を改変していたというのが浦沢・長崎の語ったところだ」という夏目房之介の見解[2] を取り上げたうえで、記事内容に対し疑問を投げかける指摘もある(外部リンクの検証サイトを参照)。
なお、アニメ版についてはDVDの廃盤には至っていない。
wikipediaより転載させて頂きました

NHK衛星第2の『衛星アニメ劇場』(毎週土曜日に放送中)の中で、『MASTERキートン』(日本テレビ系)が放送されているのですが、例の著作権問題は、どうなったのでしょうね?
(てらださん)
(放送事故、ハプニング)アニメ編 MASTERキートン

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