2008年9月26日金曜日

ぼくらの

アニメ版『ぼくらの』ブログ問題

アニメ版『ぼくらの』を制作時に、森田は自分のブログにおいて進捗状況の報 告や、放映された回についての質疑応答などを行っており、視聴者から批判、応援、質問等さまざまなコメントが寄せられていた。その中で森田は、「私自身が 原作を嫌いで、アニメーション化にあたり、ある意味原作に悪意を持った改変を加えていることを認めます」といった発言を行った。それに対し視聴者から、ア ニメ版『ぼくらの』に対する作品批判にとどまらず、森田自身に対する批判も数多く投稿された。
その後、同ブログにおいて、「原作そのものが『嫌い』という言葉が誤解を招いたので訂正します。原作自体は多くの謎がちりばめられているよい原作だととら えていますし、アニメーション化のやりがいのある原作だと思っています。そこを単純に謎が多いから、苦労が伴うからということでを原作をつい『嫌い』と書 いてしまいました。仕事の質に対する批判に安易に個人的な『嫌い』『悪意』のせいにして書いたことが間違っていました。『なぜ子供たちが死ぬのか』という 最大の謎を自分たちなりの解釈をすることから逃げることはありません」と釈明がなされたが、一連の問題は放映終了後も尾を引いている。
IKKI誌上の原作者とのインタビューでは「(『嫌い』発言は)なかば言わされてしまった」と語っているが、それに対する原作者の返答は「そうでしょうね(笑)」である。wikipediaより転載しました。

現在放映中のアニメ「ぼくらの」の監督が、自身のブログに以下のような日記を書き込みました。
(以下、文末の結論部のみ引用)
>アニメーション版「ぼくらの」の監督は原作が嫌いです。
>今後、原作にある魅力がアニメーション版で展開されることは期待できません。
>だから、原作ファンの方々は、今後アニメーション版を見ないでください。
>と、これは言い過ぎか。これからも見て、批判をよせていただいて結構ですが、
>がっかりされるのが目に見えているものですから、つい。。
>次の第10話、ナカマ篇など、大幅な改変によって、原作をはっきりと否定していること、ここに明言しておきます。
(引用終わり)
監督本人が「原作ファンはアニメ版を見ないで」と、製作・放映が現在進行形の時点で発言するという、恐らく?前代未聞の事態になっています。
私の意見としては、監督個人が「そういう考え」を持つのは自由だけど、
最高責任者という立場上、こんな事を公に吐露すれば、
頑張っているスタッフの士気に悪影響を及ぼす・・・と考えてほしかった、
大人として、グっと飲み込み我慢すべきだった・・です。
(無銭米さん)

それとこれは契約違反になるのではないか?
商品としての原作付アニメの原作好きファンに唾するような行為です。ただちに監督を更迭するか、作品の製作中止は無理なので「第2部」とでもして継続すべきでしょう。
ただ、1クールアニメなら時間的にもう製作終了してるので無駄かも。
(牧村某さん)

ブログ見たけど、炎上してなくてコメント欄が意外と穏やかだったな なんとなくファンである視聴者のほうが大人に見えてきたが 
つうか、それ以前にブログで書くことじゃないだろ・・・ これ。
(ガチャピムさん)

アニメ製作者っていろいろとストレスたまってボロでちゃうからブログやmixiしないべきだね。
原作読んだこと無い私にとっては結構よかった回だと思うのですが…。
よっぽど原作が素晴らしいか、制作陣の腕が甘いかどうかは判断しかねます。
(放送禁死さん)

鬼頭氏は基本的にアニメの方には口出ししない方なんで、そこいらの漫画をアニメ化するより難度は高いんよね。
ストレートに再現すると危険な内容が多いだけにどんな塩梅になるか監督の腕の見せ所だったワケだが。
スポンサーに対する背信行為ともとれる発言はいかんな。
OP、ED曲は原作をイメージして作っていただいたってところがさらに泣けるありさま。すばらしい曲なだけに・・・(ひろさーさん)

公式HPが立ち上がった時から、やたら原作と違う事を
アピールしてました。
原作ありきの企画物としては、監督なんて飾りでも
仕事は流れていくものです。
ちょっとうがった考えするなら、
原作漫画を売るためのプロモートアニメだとすれば、
そこそこ目的を達成しているのかも。
なぜか、声優の方にはこのアニメのファンが結構いるようです。
(アニオタさん)



第何話になるかは不明ですが、森田宏幸監督のブログ上で「血」の描写についての記述がありました。

>番組の内容に問題があった時、視聴者から電話などで苦情が寄せられる。
>局は、お客様である視聴者に責任ある対応をしなければならない。
>苦情を受け入れて番組を改めるか、きちんと反論し視聴者の理解を得るか、そのどちらかしかないわけです。
>そのせめぎ合いが煮詰まっていった結果、
>「この黒い液体は血には見えない」という、反論がまかり通るようになった、と。

>作る側も、血が流れるシーンは暗い場所を設定して、影色の解釈で血を黒く描く。
森田宏幸のブログ 放送できるか出来ないか問題(1)より
アニメでの「血」の描写の件については、今にはじまったことではないですが、あくまでもアニメは子供向け。
ということで放送する時間帯が深夜でも修正せざるを得ないというわけみたいです。※アニメぼくらの は 放送上、原作と大きく改変されていますが、原作者の意見は「原作は原作・アニメはアニメ」ということみたいです。
(放送禁死さん)

番組放映前にオフィシャルHPで『ぼくらの』の紹介文を読みました。
そこには、『原作にはない、アニメ独自の展開あり』と明記されていました。
つまり、アニメ見た人にも、原作の漫画を読んでもらおうと言うプロモの意味も兼ねていたのでしょう。
(アニオタさん)





第18話「現実」より


田中(※左の人)が6本指です。
ちなみにこの回は、かなり作画がひどいかったです。
(uhf)
(放送禁死さん)

コマ送りにして見るとよくわかりますが、
三本指に見える真ん中は、第三関節と
感情線による肉の盛り上がりを表現するための線が、
トレース不良により、指に変化してしまったもののようです。
(アニオタさん)




(放送事故、ハプニング)アニメ編 ぼくらの

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