2008年9月26日金曜日

どろろ(手塚治虫)

どろろ(どろろと百鬼丸) 
CSの日本映画専門チャルネルで放送していた「どろろ(どろろと百鬼丸)」なんですが、オリジナリティー重視で放送していたため「こじき」「百姓」その他いろいろノーカットで放送していました、さすがCS。
(M1号さん)

13話までは「どろろ」14話から「どろろと百鬼丸」に改題。
内容も少し子供向けになりました。(カルピスよりもう少し子供向けにとクレームが入ったという噂です…)
(放送禁死さん)

視聴率が悪く、打ち切りになりそうな状態だったのを路線変更して、なんとか食いつなげたのが真相。(KIKIさん)
明らかに百鬼丸が主人公なのに、脇役のどろろがタイトルになっている不自然さのため改題されたという話だったとおもいますが。原作の手塚治虫がどろろの キャラクターをとても気にっていたため、主人公の百鬼丸を差し置いてどろろというタイトルになったからです。(kazuさん)


DVDボックスを持っています。
作品の内容ですがさすが殆ど再放送出来なかった作品だけあって、キチガイ、めくら、かたわ、乞食などの言葉が出てきます。
特に主人公の百鬼丸が身体障害者なので、シリーズの前半などは、めくら、かたわ等のセリフが頻繁に出てきます。
映像の方も主人公の義眼が目からこぼれ落ちたり、死体にハエがたかっていたりと、かなりハードになっていますがとても良い作品だと思います。
残念ながらハードな作風な為視聴率が悪くシリーズ途中から、子供向けの作風に路線変更されたのがとても残念でした。
もちろんDVDボックスには差別用語等も完全ノーカットで収録されています。
(trymさん)


日本映画専門チャンネル 手塚治虫アニメシアター
どろろ 第10話 ばんたもんの巻その二 (6月27日放送)
多宝丸が百鬼丸に吐いたセリフ
『答えろ!カタワ』『ハハハ、みなしごのカタワか』
橋の下での少年とどろろの会話
どろろ『それじゃまるで浮浪児じゃないか』
少年『なんだって!?お前だって浮浪児じゃないか浮浪児!浮浪児!』
番組の終わりに背景は真っ黒で画面いっぱいのお詫びあり。
どろろのアニメは時代背景もあって現代では不適切といわれる発言が
あたりまえのように出てくるので視聴しているとギョッとしますが、
もし音消しなどの編集がされていたら台無しになってしまうと思います。
オリジナルのままでは地上波ではまず放送できませんね。
(放送禁死さん)



(放送事故、ハプニング)アニメ編 どろろ(手塚治虫)

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