2008年9月26日金曜日

ドラえもん

主な声優の出演者5人が高齢化や放送25周年を迎え一区切りついたことを理由に降板し、若手世代と交代した。
5人の出演者はドラえもん68歳、のび太69歳、しずか66歳、ジャイアン70歳、スネ夫69歳といずれも高齢で、次の一区切りを迎えられない可能性もあ ることからテレビ朝日は声優陣の一新を提案し、大山らと協議。5人も交代を受け入れたことからこの日の発表となった。大山は「テレビ放送から25年が過 ぎ、ちょうどよい交代の時期。遠い未来までずっとみんなに愛される『ドラえもん』であってほしい」とコメント。
(2005.3)

ドラえもんの声優交代に賛否両論

そこらにいる脇役が引き継いだ感じがして許せない。(ピッチ君さん)

ジャイ子の声優候補に和田アキ子があがった時はびっくりしました。
それはイメージだけでしょ。(マイケル)

ジャイアンの母ちゃん役のピンクの電話の太った方は意外と上手かった。
ドラえもんとのび太は確かに慣れが必要。(JAMさん)

ファンサイトなどを見ると、結構楽しく見ている人が多いですし、本来のターゲット層である子どもたちは声が変わろうが気にしないものです。
ちなみに、声優はきちんと厳正なオーディションをして、スタッフが「今までのドラえもんのイメージとはまったく違った声を」ということで決定されました。
自分も最初は似た声がいいんじゃないかと思いましたが、それでは単なるものまねになってしまい、安っぽい演技になってしまうような気がします。
余談ですが、自分はルパンの声にはいまだに馴染めません。
長くなりましたが、否定的な人間ばかりじゃないよということで。(れにぃさん)





幻のドラえもん(日本テレビ制作)
http://members.jcom.home.ne.jp/mcsammy/DoraEmonFramepage.html
HPの作者さんが、実際にこの日テレドラえもんに携わっていたらしく、
いろんな画像やエピソードがあったりします。
(ツジえもんさん)

当時のキャラクターボイス、その他
オープニング動画
(エンドさん)

OPの出所がちょっと訳あり(元スタッフのサイトから某利用者が無断で動画サイトへ投稿したのがきっかけだったと思う。
その映像も当時のセル画+CDか何かに収録されてた歌を合わせて復刻したものらしい)だから、EDの映像はほぼ絶望的かと。
(ガチャピムさん)





人食い人種
1977年のてれびくんと言う雑誌に載っていたドラえもんで「ターザンパンツ」と言う道具が出てくる回があるのですが、なんと「人食い人種(土人)」に捕まってしずかちゃんが全裸にされ、あやうく食べられそうになるというエピソードがあります。 ス ネ夫からサファリパークの自慢話を聞かされたのび太は、本物のアフリカ園を作ると言いだし、ドラえもんに提案する。早速どこでもドアでアフリカに行くが、 あまりに広いので動物を見つけられない。それでもと頼み込まれたドラえもんは「桃太郎印のきびだんご」を出し、のび太はそれを平原にばらまいた。そこへ やって来たみんなをアフリカに連れて行くが、やって来た動物はきびだんごを全部食べてしまったゾウ一匹だけだった。とりあえずみんなを遊ばせて、もっと動 物を集めるためにきびだんごの代わりに「ターザンパンツ」を出すドラえもん。これをはくとターザンのように力が強くなり、動物とも話せるようになるのだ。 動物を集めに行くのび太達だが、飽きてしまった他の三人はジャングルへ行ってしまう。一方ののび太は動物集めに苦戦しており、動物語を話してもうまくいか ない。その時ジャングルの方から不気味な音が聞こえ、土人がしずか達をさらっていったことを鳥から聞いたのび太はゾウを引き連れて救出に向かう。しかしゾ ウは食べ過ぎで走れないと言うので、「ターザンロープ」を使って枝を渡るが、その時のドラえもんを突き落としてしまう。土人の村へやって来たのび太は多勢 に無勢と諦めようとするが、静香が食べられそうになるのを見て発起し、突入する。しかしパンツが木の枝に引っかかって脱げてしまい、鍋の中に落ちてしま う。パンツをはいたしずかは叫び声をあげるが、その声が「動物たちみんなこい。ターザンといっしょにたたかえ」という意味だったので、動物たちは土人の村 に突入し、何とか全員助かった。パンツを返してもらおうとするのび太から逃げるしずかを見て、『女ターザンだ、かっこいい。』と呟くジャイアンであった。





新ドラえもん一周年SP
[みらいの国からはるばると]の話のリメイク版を放送していましたが、旧作では、「のび太は30分後に首を吊る」の台詞が、
リメイクでは「のび太は30分後に針地獄」
に変わってました。
その他はほぼ同じ。
首を吊るの台詞が規制にひっかかっているのでしょうか?
それかただ単にリメイク版ということで台詞を変えただけ?
(2006.4.21)(Y.Iさん)

上の単行本の書き換えと同じ処置ですね。(マイケル)





セリフが上から消されて変えられているシーンがありました。
昔の放送分では「歴史がどこかで狂ったんだ」だったのですが、最近のスペシャル版で放送されたときには
「歴史がどこかで変わったんだ」に変えられていました。
「狂う」はこんな使い方でもだめなんですね。(とらさん)





収録現場では声優の人たちが「観ている子供たちの為に、登場人物に汚い言葉を使わせたくない」というポリシーを持っていて、台本の言葉を勝手に言い換えたりしていたそうです。
代表例として「のび太のバカヤロー!」→「のび太のくせに!」
この行為に対して制作者側や原作者からのクレームは一切無かったそうです。
(ハサミ男さん)





「ハジメテン」というドリンク剤の道具をスタンプにしていたり
「クイックアンドスロー」も錠剤だけどコロンになっていました。
薬で変わるような道具はやはり「ドラッグ」のイメージでダメなのかもしれませんね。
「ハンディーキャップ」というかぶった人をコントローラーで締め付ける帽子も
「ボーッと帽」というかぶるとボーっとする帽子になっていました。
探すときりがありませんね。(花さん)





マンガでもアニメでも実際にあるモノの名前をもじっていますよね

【少年ジャンプ】→【少年ジャブン】
【少年サンデー】→【少年ヨンデー】
【コロコロ】→【ゴロゴロ】
【伝説巨人イデオン】→【建設巨人イエオン
【ガンダム】→【バンダム】
【アラレちゃん】→【アバレちゃん】
(じじさん)





ドラえもんのスペシャル
放送用のテープがおかしくなったらしく、映像が乱れて何も映らなくなった。
ちょっとしてから「しばらくおまちください」のテロップが出たんだけど、
その間壊れたテープの音声が流れっぱなしになってた。
うにゃうにゃとかわらわらみたいな音に混じって、
水中でしゃべってるようなドラえもんの声が
「のぅびぃたくぅぅぅん」





昭和48年に日本テレビ系で放送された幻のドラえもんだそうです。
(くえすちょんマンさん)



(放送事故、ハプニング)アニメ編 ドラえもん

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

声優交替のオーディションに関しましては某声優のトークイベントにてこんなことがありました。

ゲストで登場した男性声優が「ドラえもん役で最終選考に残ったけど、昨日落ちたと連絡が来た」
と発表

観客の一人が早刷りの「コロコロコミック」を差し出す。

巻頭特集にドラえもんの新キャスト全員の集合写真と第1・2話のアフレコレポートが!

キャストは既に決まってた事を知って本人愕然

勘繰った見方すると「キャストは既に決まってたけど、交替に反対する人々を納得させるために「形だけの」オーディションを行った」と見えます。
裏付けるようにそのオーディションに参加したイベントの司会(声優)も「本当に選んでるという気がしなかった」とも。