英国の子供向けテレビチャンネルで放映されている米国製アニメ「トムとジェリー」の中の喫煙シーンが、視聴者からの苦情を受けてカットされることになった。
放送番組などを監督する英情報通信庁が21日、明らかにした。
同庁は匿名の視聴者からの苦情を受けて調査を実施。
その結果、「トムとジェリー」を放映している子供向けチャンネル「ブーメラン」が、
喫煙を美化・容認するようなシーンのカットに同意したという。
このアニメでは、主役の一方である猫のトムがメス猫に好印象を与えようとして
手巻きタバコを吸うシーンや、トムのテニス相手が大きな葉巻をふかすシーンが登場する。
同庁は「トムとジェリー」について、作品自体は評価しながらも、喫煙がさほど社会問題化していなかった1940、50、60年代に製作されたため、喫煙がごく当たり前のことであるように描写されており、見過ごせない点があると指摘した。
時事通信
yahooより
…マンガの中の喫煙シーンにけちつけるのって日本だけじゃなかったんですね 本当どこにでも頭の悪い連中っているんだな。
(ガチャピムさん)
外国は日本以上に愛煙家への風当たりが強いんです。
ここまでやるのは興ざめですが。(あさるとさん)
アメリカのワンピースではサンジがタバコを喫煙してるシーン全部編集されていますからね。
日本のTVメディアが差別用語を放送しないように自粛するようなものかな。
(放送禁死さん)
喫煙規制に関しては日本が発祥じゃなくて、欧米のほうが先だよ〜
日本の東テレ規制をうるさく抗議している奴らいるけど、あんな規制「子供だまし」。
放送局が規制に本気を出したら、日本のアニメなんて全部駄目だろ?
(ドンタコスさん)
(放送禁死さん提供)
「しあわせの小人」は、主人公が精神病院に運ばれていくラストシーンがカットされてたけど、今では作品自体がNGなのかな?(UDONさん)
再放送を重ねるにつれ、カットされる言葉が多くなってきてました
「南の島には土人がいたよ」
が「南の島」だけに改題されていました。
難破して、ある島に漂着したトムが島の原住民に変装したジェリーに料理されそうになりますが、最後は本物の原住民に2匹とも追いかけられて終わります。
終わりのナレーション「(この島の土人は)ネコとネズミが大好き…」括弧の部分がカットされました。
「ネコはワンワン、犬はニャオー」
古城に迷い込むトム、その古城では科学者とその助手のジェリーが色々な動物の間で精神交換の実験を行っており、犬の心になった猫とトムとが対決する話ですが、その科学者の呼称が「キチガイ博士」。
後にナレーションで「キチガイ博士」と言ってる部分は全てカットされていました。
(W.J.さん)
(放送事故、ハプニング)アニメ編 トムとジェリー
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