2001年〜2002年に放映されたサイボーグ009の第48話「魔人、発動」で、TVオンエア時に静止画や使い回しのシーンがかなりありました。
ストーリー的にもかなり山場の部分だったので、当時見ていてショックでした。
その後、DVDでは動画になっているという噂は聞いたのですが、実際のところどうなんでしょうか?
(雅さん)
平成009は最近にしては作画のひどいアニメで、ご指摘の話では、本来、テレビシリーズ・ヨミ編6話+完結編序章3話の予定が、作画が間に合わず、ヨミ編でケッタイな総集編を入れて時間稼ぎをして、完結編序章は2話に縮められました。
DVDで当初の予定通りヨミ編は6話、完結編序章は3話になっていました。
ちなみにこの完結編はイントロで終わってしまい、将来的には完結編トータルを劇場でという話も聞きましたがその後不明です。
(侠気人間さん)
戦争の時撃沈され海底に沈んでいた原子力潜水艦が何らかの原因で浮上、放射能を撒き散らしながらサンフランシスコに向かう、009等が結託して再び潜水艦を被害の及ばない場所へ移動させる。
ラストは広島の平和公園にある『安らかにお眠りください、おなじあやまちはおかしませぬから』とかかれた石碑の実写(写真)のバックに日本の憲法第9条の全文がスクロールしていく。その間、無音。ナレーションも音楽もなし。
地上波で放送は無理でしょうね。見たいけど。某団体が暴れそうです。
(テレビっ子さん)
モノクロ版009第16話「太平洋の亡霊」
http://members.jcom.home.ne.jp/0353387601/review_16.html
確かに今だと放送は難しいけど、後世に伝えたい内容ですね。
(ガチャピムさん)
008のピュンマの唇の表現がおおげさということで、映画「超銀河伝説」で海外輸出を考慮し描写の変更。
(わたくんさん、牧村ミッキーさん)
1968年版第15話「悲劇の獣人」が、一時期上映禁止になっていたことがありました。
核戦争で住処を失った未来人が現代に侵略してくるというもので、被爆した未来人たちの姿が一つ目だったり、皮膚がうろこ状になっていたりという描写が問題になったそうです。
現在ではLDに収録されており、先日CSの東映チャンネルでも放送されました。
(ただ、この作品の場合は、特別に団体等から抗議があったわけではなく、製作者サ
イドの自主規制だったという話も聞きます)
また、その話の原作エピソードである「移民編」は、現在一部内容を書き換えられて
収録されています。
「放射能の影響で人類が奇形化」→「放射能の影響で動植物が凶暴化、人間を襲うようになった」。
(@kさん)
再放送では合いの子という言葉が全て削除され、さっぱり分からない。
モヒカン頭の005ジェロニモ・ジュニアは、平成版アニメでは名前をG・ジュニアに変えられた。
ネイティブアメリカンの『モヒカン族』であろう彼が、アパッチ族一の勇者に与えられる尊称である『ジェロニモ』を名乗るのはおかしいのではないか?という専門家の説を、尊重した為とのことです。(神鷲獅子さん他)
(放送事故、ハプニング)アニメ編 さ
2 件のコメント:
現在の放送倫理では、サイボーグという設定は子供向けのアニメや特撮では難しいみたいです。
何故なら、昔に比べて医療技術が進歩して手術がより身近で気軽に受けられる物になったためなのと、手術を受けた人や義手や人工臓器を着けた人への配慮らしいです(同様の理由で、平成仮面ライダーは改造人間ではありません)。
投稿ありがとうございます。
仮面ライダーGでは再び改造人間という設定みたいですね。
サイボーグという設定のアニメ特撮は、今までかなりあるんですが、難しい世の中になってきましたねぇ。
コメントを投稿